ペンギンログ

本の感想と日記

知識について

実習レポートと論文和訳に時間をとられて本を読む時間が無く、ブログが消滅しかけました。これは甘えです。

 

今日は数か月ぶりに大学の図書館に行きました。あの図書館の蔵書は分野が偏っていて、新しいものは俗っぽい流行の本が多いのであまり良く思っていなかったのですが、久々に行ってみると感動があったので書きます。

 

アニメやゲームに費やす時間を減らすと自然に本を読む時間が生成されるということが発見され、ここ1年半でだいぶ知識が増えたように感じます。

人文系の本棚を眺めても昔は何とも思わず通り過ぎていました。しかし今日同じ本棚を見ると興味深い本がちらほらとあり、何が書かれているのか、どういった知識が得られるのかがうっすらとわかるようになっていて、驚きました。

 

文章でうまく表現できていませんが、壁だと思っていたら扉があった、みたいな衝撃でした。

このようにして、持っている知識によって見え方は変わるということを実感しました。あと1年早く気付いておきたかったです。