ペンギンログ

本の感想と日記

近況報告

 週一回の投稿という目標を立てたのに一瞬で瓦解してしまいました。自己嫌悪がやばいことになっていますが、とりあえず書いていきます。

 

今回の記事では近況について書きます。

 

 このブログを書き始めたときは大学生でしたが、今は進学して大学院生になっています。

 

 大学院生は研究に一日のほとんどを費やすことができると思っていましたが、自分がなってみると意外とそんなことは無かったです。

 

 修士課程で卒業して就職する場合は、2年間の序盤に授業、中盤に就活があります。この二つだけをやっていると終盤の修士論文で詰むので、上手いこと時間を見つけて並行して実験を進めていく必要があるのですが、なかなか難しいです。

 僕は"隙間時間を見つけてコツコツやる"というのが非常に苦手で、まとまった時間と良い環境を確保しないと行動に移すことができない傾向にあります。この性質を無理矢理にでも変えていかないと厳しそうです。

 

 

 今までは大学院での生活に適応するだけで精一杯でしたが、これからは自分の時間を作って色々とやっていきます。

 意外とこの世には面白いことがあって、そしてその門戸は開放されていることが多いとわかったので、あとは自分がやるかやらないかの問題っぽいです。自分の中で勝手に参入障壁を作って勝手にブチ当たるのはアホらしいので、とりあえずやってみる精神が重要なのかもと思うようになりました。

 

 やっていきます

復帰

 前回の投稿から1年半経過していることに驚きを隠せません。大した進捗が無くても時間は経過するのが非常に辛いです。ダラダラしていると一瞬で人生が終わるのかもしれないと思いました。

 

 記事を1つ書く度に前の記事を1つ消すという斬新なシステムを採用していたのですが、辞めることにしました。そもそも自分が色々考えて成長していく過程を残して自分で振り返るための自己満足で始めたのに、記事を消すのは矛盾していた気がします。

 

 数週間前に書いた記事が黒歴史化するということは、逆に言えば高速で精神的な成長をしていることの証左だとも考えることができます。最大限プラスに考えてやっていきましょう。

 

 今後の目標としては、だいたい週1回の投稿を目指します。

 

やっていく気持ち

知識について

実習レポートと論文和訳に時間をとられて本を読む時間が無く、ブログが消滅しかけました。これは甘えです。

 

今日は数か月ぶりに大学の図書館に行きました。あの図書館の蔵書は分野が偏っていて、新しいものは俗っぽい流行の本が多いのであまり良く思っていなかったのですが、久々に行ってみると感動があったので書きます。

 

アニメやゲームに費やす時間を減らすと自然に本を読む時間が生成されるということが発見され、ここ1年半でだいぶ知識が増えたように感じます。

人文系の本棚を眺めても昔は何とも思わず通り過ぎていました。しかし今日同じ本棚を見ると興味深い本がちらほらとあり、何が書かれているのか、どういった知識が得られるのかがうっすらとわかるようになっていて、驚きました。

 

文章でうまく表現できていませんが、壁だと思っていたら扉があった、みたいな衝撃でした。

このようにして、持っている知識によって見え方は変わるということを実感しました。あと1年早く気付いておきたかったです。

開設

はじめました。たぶんあまり書くことが無いので1か月に2,3回程度の更新になると思います。唐突に消失する可能性があります。

 

Twitterに登録するのと同じぐらいの感覚でブログ開設できるのすごいですね。